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癒縄 命羅のロープヒーリング

緊縛~癒しの力と美しさを求める人へ

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 存在証明12


存在証明第12話




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沙羅は京様につけていただいた名前。本当は伊東洋子という。結構普通の名前だ。私は高校2年生になるまで誰とも付き合った事がなく勿論、処女だった。父は国際公務員で殆ど日本にいなかった。スイスのチューリッヒで世界の平和の為に働いているらしい。母は普通の主婦だったが、私が高校に進学すると同時に自宅でカラーセラピーのサロンを開いた。私が大学に行く頃には全国的にも結構有名なセラピストになって、巷のテレビ番組なんかでたまに見るようになった。幼少期から中学時代まで母には沢山の愛情を注いでもらったと思っている。なんの不自由もなかったし、躾や教育にかんしては母はきちんとした人で、私は友人の間でも評判のいいほうだったと思う。



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 でも、男性にかんしては同級生や、学校の先輩、後輩には全く興味がわかなくて、母や父には何となく悪いと思いながらも、十六歳の春、二十五歳の社会人と付き合った。本当にたまに行くゲームセンターでプリクラを取っている時に、彼は誰もいないと思ったのか、私と友人が変顔をしてガニ股でポーズを決めている時に中に入ろうと仕切りを開けた。

 私たちも彼と彼の友達も爆笑した。

 そんな出会いだったが、セーラー服を着た私と彼が仲良くなれるわけもなかった。私は一目見た瞬間にスーツの似合う大人の男を感じたのだが、特に話が出来るタイミングでもなかったので、その日はそのまま終わった。二日後に総武線にのって学校に行く時に、私のお尻を撫でている痴漢がいて、ひとりでドアの際で震えていた私がいた。そして、偶然、彼はその近くにいて、痴漢の手を捕まえて、捻りあげた。特に、痴漢です、とか言ったりしなかったが、百八十センチはあるだろう彼の眼光とひねった腕の力強さだろうか、痴漢は無言で空いたドアから出て行った。私といえば、全身に震えがきていて、そのまま高校に行く感じにはとてもなれなかった。だから、彼が、仕事を遅らせて、一緒に駅前のドーナツ店に入ってくれた。ホットコーヒーを飲んで、私は彼の優しい笑顔で落ち着いた。そして、反対に胸の奥が落ち着かなくなった。彼の笑顔はとても頼りがいを感じさせるものだった。


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 高校二年になったばかりの私は、目標を立てて、それを遂行することに生きがいを感じるタイプだった。スケジュールをきちっとこなす事、テストの総合点数、友人と遊ぶ時の企画などすべてを頭で描き、それを実行するのだ。だから、彼の笑顔にどっぷり魂までつかった私は彼と仲良くなる目標を立てて、あらゆる罠を張って彼がそこにかかるのを待った。彼は、ちゃんと同じ年の彼女がいたが、高校生の無鉄砲なアピールで、その女を押しのけた。メイクを勉強し、らしからぬセクシーな服を揃え、純情さをアピールして、多めのボディータッチ。彼の好きなアニメを何回もみてセリフも暗記した事もあったし、ロングもショートも嫌いな彼の為にセミロングの髪をキープし続けた。私は自分の唇が他の女の子に比べてとても艶やかな事を知っていたし、輪郭的にも卵型で穏やかな可愛らしさがあることも知っていた。何人もの同級生の男の子に告白され、唇や顔の可愛らしさがクラスでも話題になった事もあった。だから私は自信があった。自分は割といい女のはずだ。と。睫毛の長さだって、並じゃない。
 でも、中身は到底人生経験をつんだ二十五歳の女性にはかなわないだろう。社会人からみたら高校生なんて、はっきりと子供だと知っていた。お酒ものめないし、経済的にも自立してないし、大体、私は処女で彼の求める性行為に順応する自信などなかった。でも、勝負した。

「彼女と別れて、私と付き合ってください。毎日、胸が苦しくて寝むれないのです。」

 彼は、ちょっと困った顔をした。そこは春の日の、日曜日の公園で、小さなボートを浮かべる素敵な池があり、桜も満開だった。私は水際の芝生の上で、桜の木をバックに泣きそうな顔で告白したのだろう。

「あー、法律的にも色々問題あるし、すぐに返事をするとかはできないよね。」

 実に、まともな答えだった。いきなり彼女と別れろ。女子高生と付き合え。などと言われてみて、あーそうですか、最高ですねって言う男など信用できない。でも、私は撃沈した。私の誘惑も罠も幼稚で彼には何の意味もなかったと感じたから。でも次のセリフは嬉しかった。

「俺さ、凄く変なやつだけど、大丈夫なのかな。彼女はさ、最近全然俺に会いたいと思ってないと思うんだ。だから、まあ、ちょっと色々待ってて。」

 北海道に桜前線が上陸する頃、私と彼は付き合い始めた。


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 自分で慰めるという行為は毎日していた。性の集中点である女性の突起を右手の中指で左側から下へ、下から右へ、右から上、そして上から左。私は簡単に登り詰める。始めてから三分も時間がいらない。そして、登り詰めた山はまたすぐに登ることを要求する。連続で何回も登り詰める。部屋のベッドで全裸で大股開き、どころかガニ股になって、たまに左手で左の胸の突起をちぎれるくらいつねったりしようものなら、秒単位で私は山を登れるのだ。いつも彼の事を思ってする。彼のキス、彼の舌、彼の胸、彼の指、彼の足、彼の脚、彼の男性。私はいつも彼の男性を口にいれられて、好きに頭を使われる事を思う。私の吐き気や、嗚咽にかかわらずどんどん私の口を使い、頭を逞しい両手で押さえられ前後に振られて、涙や鼻水だらけになって舐め続ける私。自分も気持ち良くなりたくて、吐き気をもようしながら、自分を触って淫らになる自分。彼に好きに使って欲しいといつも思う。そしてきっとマッキンレークラスの山を登り詰める。
 私は淫乱だ。想像の中では、処女などではなく、ちゃんと彼を加えこんだ女性で達することが出来て、彼を満足させられる。私は淫乱だ。ピルを常用していて彼の命の液体を私の中に思うまま放出してほしい。いや、女性自身に限らない。彼のその僅かな液をお尻にも注ぎ込んで欲しい。そう思うときは、自分の後華に左手の人差し指を入れながら、前をシゴク。ベッドでガニ股に寝そべって、腰を少し浮かせて、後華に入れた指を冗談かと思うくらい深く浅く出し入れしたり、かき混ぜたりする。前と合わさる衝撃で山はまた低くなったのかと誤解するくらい早く登れる。終わって、自分の人差し指の匂いをかむ。また登りたくなる。彼のを突っ込んでもらってそのまま、口できれいにすることを想像するからだ。自分の汚れだから、自分できれいにしろと言われたい。捧げたい。何もかも捧げたい。言われたら、なんだってする。彼の喜びが私の喜びだと思っていた。私の慰めは果てしなく続く。


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 私は淫乱だ。想像の中では、処女などではなく、彼のお気に入りのメイドだ。白のレースのヘッドドレスを頭につけて、黒のメイド服は顔から火が出るくらい短いスカート。純白のオーバーニーソックスはぴったりとしていて余計な飾りのないわずかに透けた感じ。ピカピカの黒い靴。彼の家に朝早くに行き、合鍵で入る。彼はまだ寝ている。一生懸命朝食を作る。フレンチトースト。スクランブルエッグ、ボイルドソーセージ、ほうれん草のバター炒め、オレンジを切って多めに添えて。コーンスープ。添え物として、アプリコットジャム、クリームチーズのガーリックのせ、ドライイチジク。冷たいウバ茶はミルクティー。彼が起きるところを想像する。全裸に黒いボクサーパンツ一枚。私はまた山の頂に来た。彼がおはようらしき事を言って食卓テーブルに座る。白いガウンをはおっているけど。前は開けたまま。私は作ったものを運びがてら、彼の前に行き、挨拶する。

「おはようございます。今日はいいお天気です。外はまぶしいです。」

 かれは素敵に微笑んで、ミルクティーを一口飲んでくれる。後は、すべて私が口に運ぶ事になっている。ナイフとフォークで色々切って、彼の口に運んで差し上げる。口の周りに何かがつけば、決まり事として私が舌できれいにする。やがて彼が自分で食べると言い出して私は横に立っているだけになる。そして、テーブルの下にもぐる事を許される。ボクサーの窓から彼の愛しいそれをなんとか取り出して密かに見つめる。昨日、私としてから彼は体を洗わずに寝てくれた。彼自身の先のほうは私のやら、彼のやらで白く粉っぽくなっていたり、塊らしいものが沢山ついている。

 歓喜が全身を駆け抜ける。


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これを口できれいにしていいのだ。もっと汚れてくれていたらいいのに。口いっぱいに汚れが詰め込めるくらいになればいいのに。でも嬉しい。少ししかないけど、これを舐めとっていいのだ。口で何度も噛んで飲み込んでいいのだ。平然と彼が朝食を食べている下で私は彼の汚れを口できれいにしていいのだ。想像するだけで、頭が達する。私は淫乱だ。私は淫乱なのだ。彼の食事が終わると裸で立っていただいて、つま先から私の舌できれいにさせていただける。すね毛のぞわぞわするところも、膝の裏も、太ももも、お腹も胸も、あ、大好きな脇の下も、首筋も。それから後ろに回って、うなじを舐めて、背中を舐め下がって筋肉のしまったあのお尻をしゃぶるように舐めて、それから、それから、彼の洗っていない後華に大きく舌を伸ばしてふ、ふれる、舐めとる、吸う、す、吸いつく。また、また山を登り詰めた。私は最後のところまで想像できずにベッドに恥ずかしい格好のままホワイトアウトした。



続く
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