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癒縄 命羅のロープヒーリング

緊縛~癒しの力と美しさを求める人へ

Archive: 2014年04月

 嫌い。

君がきれいな脚をしているかどうかは実はあまり関係ない。俺がその脚を好きかどうかが問題なだけ。うん。思い返してみようね。伸ばした時の足首の感じ。ダヴィンチが作った彫刻よりもきっと気に入っている。膝回りの肉感、噛みちぎりたいよね。でも、どちらかというと、君の脚は嫌い。だってさ。おまえを滅茶苦茶にしたくなるから。泣かせたくなるから。抱きしめて折ってしまいたくなるから。...

 存在証明第11話

存在証明第11話第1話はこちら第2話はこちら第3話はこちら第4話はこちら第5話はこちら第6話はこちら第7話はこちら第8話はこちら第9話はこちら第10話はこちら「私がね。初めて京様とプレイした時の事、話していい?」 沙羅さんに、そう言われた時には、私は既に彼女を受け入れていたし、尊敬していたから、反論はもちろんないし、むしろ、とても興味があった。「京様と札幌に仕事で行ったの。もう、二人はそういう関係にな...

 存在証明第10話

存在証明10第1話はこちら第2話はこちら第3話はこちら第4話はこちら第5話はこちら第6話はこちら第7話はこちら第8話はこちら第9話はこちら京様と初めてプレイをすることになった日。私は新宿の暗めの静かなバーで、沙羅さんとスプモーニを飲んでいた。京様が新宿に着くまでに沙羅さんから、それとないルールを学べるように京様がすケージュールを組んでくれたのだった。土曜日の夕方、六時。 沙羅さんは、最高に形が整った...

 存在証明9

存在証明9第1話はこちら第2話はこちら第3話はこちら第4話はこちら第5話はこちら第6話はこちら第7話はこちら第8話はこちら「そんなに、吊ってほしいなら、素直に言えばいいのに。」 京様は優しく微笑んで、もう一度沙羅さんの頭をクシャクシャした。沙羅さんは相変わらず女の子の表情で、小さくなって京様の方に少し体を傾けた。京様が肩を抱いて、沙羅さんの顎を軽くつかんで、自分に向けさせると、おでこに、優しくキス...

 その美しさを染める

本当は知っている。貴女の持っている傷は痛みとその後の優しさで少しずつ開放される。違うものになってゆく。一人で立ちすくむ過去の貴女の気高さが、今は傷として残っているのだろう。泣き叫ぶくらい、打ってあげたいよ。白い鞭で強く。黒い鞭で艶やかに。でも、縄だけにすべての気持ちを注ぎ込んできつく縛るだけ。貴女はちゃんと分かる。小さく震えたり、ほんの少しのけぞったりする。話さない。今、たった7mのこの縄がこの世...